前回の続きです。

現在、空き家になっている実家を「なんとかしたい」と思っている御宅に、お客様に同行して見に行ってきました。

建物は昭和46年築で、しばらく住んでいなかったこともあり、見るからに外観は老朽化してます。
中古住宅として売り出すには、買主様が壮大はリフォームが必要となり現実的ではないので
建物を解体して「売土地」として販売する判断をしました。

解体するとしても家の中の家財や荷物を片付けなければなりません。

家の中は足を踏み入れることが難しいほど大量の「本」と「絵画」が保管されていました。

特に「絵画」は思い入れがあるコレクションで、どうにかしなくちゃならないのは分かっていても
なかなか手つかずで2～3年経ってしまったそうです。

「時間ばっかり過ぎてしまうので、この際ヤマダ不動産さんに全ておまかせします！」と
おっしゃっていただきました。

そこで、「本」と「絵画」は買い取りができる取引業者さんに査定依頼しました。

特に思い入れのある「絵画」は一品、一品丁寧に写真も撮影し、一覧にして査定額をお客様にご提示しました。

「本」は一部を除き買い取ってもらい、その他の家財等は不用品として処分するお見積書をお出しします。

ご了解いただいたら搬出作業開始です。

今回のお客様の様に、片付けがご自身でできない方も多くいらっしゃいます。
全て丸投げ結構です。安心してお任せください。
私たちがなんとかしますので。